ちょこっと寺子屋⑪10/26

寺子屋ごはんに関わってくださっている、地域の「寺子屋ごはんサポーター」さんに、自己紹介を書いて頂いています。今日は、釣りが大好きな「たまじーじ」です。


------------------------------


こんにちは。あおぞら木工担当の"たまじーじ"こと児玉護です。木工担当と言ってもただ見守っているだけで実際は殆ど素人です。


木工と呼べるようなことをやったのは、中学時代に木工部で棚か何か造って遊んだことがあったくらい。なんで木工部に入ったのかと思い返してみると 父の影響があったのかな? 


父は凄く器用な人でした。実家は農家で私が物心つく前からずっと養豚をやってましたが、父は米作りや茶栽培の合間に豚舎を幾つも手造りで建ててました。あの頃、幼いながらにも出来上がっていく豚舎にわくわくしたものでした。これが原点だったような気がします。


私は同年代の人達より少し早めの62歳で仕事をやめ地域で生活支援のボランティアに加わりました。利用者さんから「ありがとう」という言葉を頂く度に生きている充実感、満足感を感じました。こんな時、ボランティア仲間のチカちゃん(高木代表)が寺子屋を立ち上げると聞き直ぐに参加させていただきました。寺子屋の理念の素晴らしさ、純粋さに感動しました。

チカちゃんをはじめ4人のリーダーの企画力、実行力の凄さに驚かされてばかりです。


好奇心旺盛、チャレンジ精神豊かな子ども達と接していると心が明るく軽やかになってきます。ありがとう!子ども達。木工仲間の力を借りてもっと上手に教えてあげられるようになりたいと思っています。


[たまじーじ]


------------------------------

ハロウィン🎃のランタンは大人気たくさんのこどもたちが来てくれて急遽テーブルを増やすことに!地域の方が寄付していただいたおやつやプレゼントをちょこっと入れてもらってニコニコ♪


木工作は早速男の子たちがやってきて皆黙々と、考えながら作っていました。自分の体を使って長さを測る方法、「じぶんモノサシ」を実測して、メモ書きにするコーナーも。おじちゃんに、チョキやパー、両手を広げた長さを測ってもらっていました。


最後は今回初めて試みるモニターを使ったハロウィン絵本の読み聞かせ🎃紙芝居とはまた違った雰囲気、こどもたちも集中して耳を傾けていました。本に触れる機会が減ってきている今、いろんな形で物語を体感してもらいたいなぁと思います。