寺子屋クリスマス会2022

寺子屋ごはんに関わってくださっている、地域の「寺子屋ごはんサポーター」さんに、自己紹介を書いて頂いています。今日は、いつももの柔らかな眼差しで見守ってくれているみっちゃんです。

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こんにちは。
みっちゃんです。

成瀬台に越してきて31年。
転勤族の主人と共にあちこちで暮らしてきました。
当地が最も長く、終の住処となりそうです。

縁あって、陽だまりカフェの仲間に加えていただき、
ごはんクラブとぬいもの
クラブで活動中です。
リーダーの方たちは子育て中で手一杯のはずなのに知恵と工夫とアイデア、実行力に加えてバイタリティに溢れていて驚嘆❗️です。
地域の人を巻き込んで笑顔にする❗️

元来、私は家にいるのが好きでお茶を飲みながら読書に耽り、合間にキッチンに立ち楽しく気分転換。充実していたのです。
しかしこの頃、脳と健康のために「キョウヨウ」と「キヨウイク」の大切さを考えるように。家にこもりがちだった私に地元の友人が増えたことがとても嬉しい。
用があり、行くところができたのです。

コロナ禍で仕事もグッと減少。この先は「楽しく地域活動」と趣味も楽しみながら過ごしたいと考えています。
素敵な仲間たちに会えて感謝です‼️

[みっちゃん]

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寺子屋ごはんでは一足早くクリスマス会を開催し、40人を超えるこどもたちが参加してくれました❣️

今回のクリスマス会は、歌に工作に紙芝居と盛りだくさん🎶


ピアノを弾いてくださったのは、成瀬台にお住まいのみやちゃん🎹

みやちゃんは、小・中学校の音楽の先生をされていましたが、だんだん視力がなくなる病気になり退職されました。しかしその後はコーラスのご指導をされているとてもパワフルな女性です💪✨


プログラムのはじめはみやちゃんのお話から。

白杖は自分の目であること。目が見えない人にどんな声かけをしたらよいのか?などユーモアたっぷりにお話しをしてくれました。また、家ではどんな物を使って暮らしているのか?実物を見せて説明してくれました。そして毎日を楽しんでいるよ、同じ場所で生きているのだから支え合おうね、というメッセージをみんなに伝えてくれました💌


話を聞いていたこどもたちは、目がみえない人に会ったことなーぃ、白杖?なにそれー!と素直な感想を口にしながら、しっかりと話に耳を傾けて各々考えている姿に、胸を打たれました。


赤鼻のトナカイでは簡単な手話と共にみんなで合唱。可愛い声が、みやちゃんの素敵なピアノと一緒に響き渡りました。外はすっごい寒いのに、なんだか泣けるくらいの暖かさに陽だまりカフェが包まれているようでした❤️


その後、皆んなでマラカスをつくり、ジングルベルを楽器としてシャカシャカ鳴らして歌いました🔔 


さて次はみんな大好きな手遊びと紙芝居。小さな子も真剣に見入っていたのが印象的でした。その後は「ビリーブ」の合唱と、トーンチャイムを使った「きよしこの夜」🎶


そして最後のビックイベントは、寺子屋サンタがフィンランド(!?)からやって来てこどもたちにプレゼント🎁をくれました❗️皆喜んでくれたかなぁ⁉️サンタさん、皆に早く会いたくてはりきってたんだよ〜😆


寺子屋ごはんのクリスマスは、寺子屋メンバーと来てくれたこどもたち、パパさんママさん、皆んなで作り上げた賑やかで温かなクリスマス会🎄でした。


来年もクリスマス会やりたいね