何を作ろうかな…とキョロキョロしていた子も、工作の本やまわりの子の制作にヒントをえて「あっ!」とひらめくと、それからは時間も忘れて工作に没頭していく様子や、本人も無意識に鼻歌を歌っている様子を見るのが私の至福の時です。
ひとりひとりの「これ作ってみたい!」をとなりで見ています。
ものづくりの中で、はじめての作業も経験します。
例えば、釘を打つこと。
はじめはなかなかまっすぐに打つことができません。
でも、そんな時こそ「芽」が育つ時です。
できるようになるまでの工夫を見守り、じっくりと発想が芽吹くのを待ちます。
気分がのらない時は、本を読んだりおやつを食べたりみんなの様子をながめたり…
そんな「のんびり」を温める場所でもあります。
「ちょっとした困りごとを、もっと気軽にいろいろなひとに話せたら、家族や限られたひとたちだけが課題を抱えることはないのになぁ」
そんな想いから、「工作城」が地域で果たせる役割は何かを模索しています。
「まわる」の言葉に、地域の支え合いや、世代をこえた交流の循環を表現しています。
卓上糸鋸(旭工機、懐60センチ)
スライド丸ノコ
ボール盤
トリマー
電動サンダー
丸ノコ
インパクトドライバー
電動ドライバー
電熱ペン(ハッコーマイペン)
ジグソー
半田ごて
ミニルーター
UVライト
ラミネーター
グラインダー
電動カンナ
「まわる工作城」は、町田市成瀬台にあります。
最寄り駅は、玉川学園、成瀬、こどもの国です。
詳しくは、お申込みの際にご案内いたします。